焼き畑

気がついたら焼け野原

今日のやつ その65

自社通勤開始して三日目。 思っていたことではあるが、やはり通勤に時間がかかる。距離があることは覚悟していたが、道が混むことは想定以上であった。特定の道が混むのではない、どの道もまんべんなく車が配置されていて、全体として動きが緩慢。これは思っ…

今日のやつ その64

ショッキングな出来事があった。 あまり深くは触れるつもりはない。一言言うことがあるとすれば、どんな主張や正義があろうと力によってそれを押し通すことは絶対にあってはならないし、認める社会であってはならない、と思う。 今の作業場所、最終日。適当…

今日のやつ その63

いよいよ、明日が今の作業場所で仕事をする最終日になる。 東京からこちらの現場に映ってきて一年三ヶ月程度、辛いこともあったけど最後だと思うと寂しく……はまったくない。やっとおさらばできる!というのが正直な感想だ。いい面も悪い面もあるであろう、会…

今日のやつ その62

一昨日くらいに、セブンイレブンの精算時に、硬貨投入口に硬化を入れようとして誤って紙切れを投入してしまった。小さく折りたたまれたおみくじ型のクーポン券だ。あまりに小さいので迷った末に財布の硬化を入れるポケットに一緒にしていたのを忘れていた。…

今日のやつ その61

最近、どうにも仕事に身が入らない。 原因は喫緊の作業がなく、特にきっちり期限が定められていないことばかりを繰り返していることだ。が、じゃあ忙しいときは集中できてるのかと言われるとそういうわけではなく、繁忙期は繁忙期でまた別の理由で身が入らな…

今日のやつ その60

午前中に会社のWeb会議があり出席。 午後は服を買いに行ったりガソリンを入れたりクリーニングに行ったり食料の買い出しに行ったり。また洗濯して布団干して掃除して。おかげで今日の分のTODOリストが珍しく消化できた。 明日もこのペースを保てれば充実した…

今日のやつ その59

昨日、帰宅後会社の偉い人と面談があった。内容はどうあれ、この人との面談は疲れる。その後、何もせずに寝てしまった。特別、なにかショッキングなことを言われたわけではないのだが、どうにも面談後は何も手につかなくなる。 まあ、全く何も言われなかった…

今日のやつ その58

驚愕の事実。 スーツと私服、どちらで出勤したいかと訊かれて、スーツと答える人が一定層いるということ、そしてその理由が「面倒くさいから」であること。 少なからずショッキングな話だった。 以前書いたかもしれないが、私は断然私服出勤派だ。 絶対にス…

今日のやつ その57

仕事せずにネットの海を漂っていたら(仕事しろ)、面白い話を見つけた。 「SFで嘘をついていいのは一つだけ」というSFの定説があるらしい。 ちょっと見かけただけなのでこの記事を読んでいる人は眉に唾つけて読んでほしいのだが、私にはこのワードはある種の…

今日のやつ その56

新しい作家を開拓する。 このワードが全然出なくてしばらく頭を捻って部屋を歩き回っていた。 一つの単語がなかなか思いつかなくて気持ちが悪い、という経験は今まで何度もあった。老化ではないと思う。生来の頭の回転の悪さと、一度当意即妙な語彙を思いつ…

読書感想文:赤川次郎、有栖川有栖他『赤に捧げる殺意』

読んだ本 赤に捧げる殺意 (角川文庫)作者:有栖川 有栖,折原 一,赤川 次郎,霞 流一,西澤 保彦,麻耶 雄嵩,鯨 統一郎,太田 忠司角川書店(角川グループパブリッシング)Amazon 火村英生&アリスコンビにメルカトル鮎、狩野俊介など国内の人気名探偵をはじめ、極上…

今日のやつ その55

土曜。久しぶりに映画に行く。トップガン マーヴェリック。面白いと話題になっていた映画だ。 鑑賞前に入ってきた寸評通り、面白かった。男の好きそうな燃えるシチュエーションの詰め合わせで、元最強の飛行機乗り、小難しいやり取りなしの一発勝負のインポ…

今日のやつ その54

昨日の話。 東京に出張に行ってきた。 さいきん集中力が目に見えて落ちてきていたので、環境が変わるのはいい刺激になる。いつもの何倍も作業が捗った。デスクが小さい、モニターがない(ノートPCの小さいモニターとにらめっこする他ない)という明らかな作…

今日のやつ その53

明日は久しぶりの東京出張。 前回と違い酒を飲む予定はないので、駅まで車で乗り付けて新幹線に乗る。9:30に余裕を持って現場入りする、駅で朝飯を食べる、ということを考えると、6時起き、6時20分に家を出る。そういう予定を立てた。早起きしないといけない…

今日のやつ その52

昨日上げた、「今日のやつ その51」を何気なく見直していたら、「関連記事」というブロックが表示されていることに気づいた。自分が設定したものではなく、自動で関連する記事がピックアップされたようだ。関連づけられていたのは「今日のやつ その26」で、L…

今日のやつ その51

ゴールデンウィークに届いたノートPC(LenovoのThinkPad)だが、だいぶ調子が良い。 起動も早いし動きもサクサクで、前のノートPCが何だったのかというくらいの違いよう。性能にこだわったかいがあったと思う。 だが、不満点がないわけでもない。 キーボード…

今日のやつ その50

手の指の爪を切る。 ついつい深爪気味になってしまう。白い部分を完全に切り取るのではなく少し残した方がいいという話は耳にしたことがある。けれども、白い部分が少しでも残っていると気持ちが悪い。結局、よくないことだと知りながら、できるだけ綺麗に切…

今日のやつ その49

車を運転中、信号が赤になれば、停止線で車を止める。至極当然のことだ。 だが、完全に停止した後、前方がまだ赤なのにもかかわらず、少しずつ少しずつ、ずるずると停止線をはみ出して動き続ける車を目にしたことがある。一度や二度ではない。赤信号で停止し…

今日のやつ その48

前回の「今日のやつ」でも書いたが、最近朝にフルーツグラノーラを食べている。 美味しいし、必要な栄養素が取れるのでとてもありがたいのだが、問題点もある。 食事のとき、動画サイトで動画を見るのが習慣になっているのだが、グラノーラのようなザクザク…

今日のやつ その47

昨日の「今日のやつ」の記事を読み返したら、妙にポエムめいていて笑ってしまった。 最近、ダイエット目的で「あすけん」という食生活記録・改善アプリを使っている。がちがちの食事制限をするつもりはないが、ある程度数値で摂取カロリーを知っておくと意識…

今日のやつ その46

ふらっとどこかに、無計画に出かけていきたいと思う。 無計画にというのは文字通り、行先も食べるものも宿も決めずにふらっと出て行く、というレベルの話だ。いきつくところまで行ったらその場でご飯を食べて、近くの宿に泊まって、翌日帰ってくる。 例えば…

今日のやつ その45

うーん全然何もできない。昼間ねむい。TODOリストの半分も消化できない。 明日もきっとダメ。だめだー。 夜、不動産の訪問あり。いろいろTwitterで愚痴ったが、もうちょっと綺麗にまとめられるかも、と思ったのでブログにもまとめようかと思ったが、面倒くさ…

読書感想文:赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』

読んだ本 三毛猫ホームズの推理―長編推理小説 (光文社文庫 あ 1-5)作者:赤川 次郎光文社Amazon 血を見ただけで卒倒し、女性恐怖症でもある片山刑事が、あろうことか、女子大生殺害事件の捜査に加わり、女子寮を張り込むハメとなった。第二の被害者・女子大教…

今日のやつ その44

昨日の「今日のやつ」を書いた直後、Amazonリンクの埋め込み方が分かった。 記事の編集画面にて、画面右側のサイドバーの「追加」(+)タブをクリックし、「商品」の中にある「Amazon商品紹介」のトグルをONにする。すると、新たにサイドバーのタブ一覧にAm…

今日のやつ その43

画像管理アプリを探している。 ずっと前から、画像をフォルダごとに管理するのではなく複数の属性を表すタグによって分離して整理したいなと考えていたのだが、Twitterで気になるアプリを教えてもらって、そういうことができるのならば、と本腰を入れて探し…

今日のやつ その42

こないだ書いた読書感想文で該当の書籍のAmazon商品ページへのリンクを貼り付けてみたが、今日見たらNotfound表示になっていた。最初に貼り付けたときはちゃんと埋め込みリンクが表示されていたような気がするが、何故だろうか。 はてなブログ・Amazon・リン…

読書感想文:蒼井上鷹『4ページミステリー』

はじめに 本を読む。 忘れる。 その繰り返し。 本、特にミステリ小説が好きでよく読む。読書後は「面白かったなー」と満足するのだけど、それを人におすすめするとき、「どんな内容なの?」と訊かれると言葉に詰まる。面白かった、という読後感だけははっき…

今日のやつ その41

また間隔が空いた。日記のような性質を持った記事なのに、これでは意味がない。もう少しなんとか連続できないだろうか。 全部を書ききれないので、書かなかった間の主な出来事だけ。 土曜日、スマホの機種変更しにauショップへ。ダメ元で、欲しかったXperia …

今日のやつ その40

土曜。微妙な頭痛で頭が重く、殆ど寝ていた。 日曜。久しぶりに部屋の掃除をし、布団を干す。こたつ布団、毛布、夏掛け、洗えるものは徹底して洗って、こたつ布団はしまってカーペットを夏用に交換した。暑かった。もうほとんど夏だ。今週末は衣替えをしたほ…

今日のやつ その39

森博嗣のS&Mシリーズの九・十作目、『数奇にして模型』『有限にして微小のパン』であるが、とんでもない厚さだった。『数奇にして~』が全707ページ、『有限にして~』に至っては、全868ページの大ボリューム。他のシリーズも大概、平均をオーバー…