焼き畑

気がついたら焼け野原

今日のやつ その83

 足が痛いけど、昨日の今日で記事更新を中断するのは悔しいので、意地の更新。

 今日はだいたい晴れ。しかし温度は上がりきらず、28℃くらい。そのくらいで断念してクーラーを入れたので、その後さらに上がったかどうかはわからない。10:00くらいで太陽が燦々と輝いていても28℃だったので、大した気温にはならなかったのではないか、と予想する。
 が、暑い。中途半端に27℃とか28℃までしか上がらないとクーラー入れたくないが、クーラー入れないと不快指数が激上がりし、耐えられなくなる。湿度が高すぎるのかもしれない。70%以上あったと記憶している。

 相変わらず仕事には集中できない。
 うまいこと仕事のパフォーマンスを上げる方法を目下捜索中、といったところ。

 そして仕事上がりに、こないだ契約したジムに契約後初めて行く。
 しかしここからが踏んだり蹴ったりだった。

 まず、喉が渇くも、ジム唯一の自動販売機は100円釣り切れのランプが煌々とついている。財布を見るとお札しかない。電子マネーも使えない。水を飲もうとしても飲料水が置いていない。水素水サーバは置いてあるが、シェイカーや水筒を使わないと汲めないため、それらを持ってきてない私はそれを飲めない。前のジムでは、上向きに水が吹き出すタイプのマシンがあったため、最悪それを飲めばいい、と高をくくってたので、完全にはしごを外された。最後には走り込もうとしているのに、水分補給ができないのはまずい。
 ジム内を探すも、他に水分補給の手段はなさそうだった。車に飲みかけのお茶が少しだけ残っていたのを思い出し、ないよりはマシと思い、一旦駐車場に戻るために外に出る。駐車場付近に自販機がある可能性を考慮し、財布を持って。
 ジムは、ほんのちょっと高台になったところに建っており、道に降りるためには膝くらいの高さの段差を降りる必要がある。右足を踏み出して、それを降りる。
 そして。足をひねる。盛大に。
 地面にかがみ込みながら、あれ、思ったより段差が深かったな、と考える。が、それにしては地面の感触がおかしい。うまくつんのめって、膝がつけないのだ。冷静に足元を見ると、着地しようとした地面に、にょきっと金属のパイプに蓋をしたような形状のオブジェが飛び出している。散水栓、と書かれたそれに、右足を左半分くらい乗せて、勢いよく全体重をかけて降りようとして、支えきれずに右側にひねりながらつんのめった、というわけだ。
 それから、歩くのもままならない激痛に襲われ、足を引きずって移動するが、結局自販機はどこにもないわ、車のキーを持っていないことに車についてから気づくわ、トレーニングも満足にこなせないまま帰る羽目になるわ、せめて漫画コーナーに寄って帰りたいと思うも、階段を昇っていかないとたどり着けないため無理だわ、右足をひねったせいで車の運転すら危ういわで、とても散々な一日だった。
 散々、といえば、今週中に頑張って読み切ろうとしているマリアビートルの文庫本を持っていくのを忘れるという、計画を大きく狂わせるミスを犯してもいた。本当に、散々だ。
 もう気力がない。寝よう。明日起きて、足の様子を観察し、改善しないようなら次の策を考えよう。今はなんも考えない。何事もなかったかのように明日は腫れが引いているかもしれないし。